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横山 健 / 随感随筆編

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『横山健 随感随筆』 横山健・著

単行本: 284ページ
出版社: 扶桑社
発売日:5/15
ISBN-13: 978-4594069865

【内容紹介】
「自分を信じないで、誰のための人生なんだ――」 バンド「Ken Yokoyama」のフロントマン、自主レーベルのピザ・オブ・デス・レコーズ社長、そして、再始動したハイ・スタンダードのギタリストとして日本のインディーズ・シーンを牽引し続けるパンク・ロッカー横山健。
今まで疾走感とエモーション溢れるビートに乗せてメッセージを叫び続けてきた彼が、初めて自らの思いを活字という形で世に送り出す本書には、横山健という一人のロックンローラーが、その時その時に何を感じたか、どのような葛藤を抱えていたか、どんな肚の括り方をしてきたか、文字として表現せずにはいられなかった彼のもうひとつの「叫び」が記されている。
まさに横山健の「生きざま」が刻み込まれた拍動する言葉の数々は、読むものの心を揺さぶらずにはいられない。

【第1章 発信者として】
便利さと引き換えに
男と女
音楽と根性
自分の人生の価値観をどこに見出すか …ほか

【第2章 親として、家族として】
親バカじゃない親は親じゃない、ただのバカだ
誰かがオレの家族に手をかけたら、
全力でそいつを殺す
世の中の残酷さを知らなきゃ渡っていけない
兄の死 …ほか

【第3章 ミュージシャンとして、ギタリストとして】
ギターは人に教わるもんじゃない
ロックを体に浴びて、行儀良く観ていられるか?
ビートを繋ぎ続けろ
バンドマンの時を跨いだロマン …ほか

【第4章 日本人として】
日本人としての精神性
Ken Bandとの震災後
日の丸
愛されることを恐れない …ほか